石橋文化センター 春の花まつり「つばきまつり2025」

はじめに

福岡県久留米市の石橋文化センターで、2025年3月8日から16日までの9日間、春の花まつり「つばきまつり2025」が開催されます。国際優秀つばき園に認定されている同センターのつばき園では、260品種1,500本のつばきが春の訪れを告げ、来場者を魅了します。

イベント紹介

五つのゾーンで楽しむつばきの世界

石橋文化センターつばき園は、「香りのつばきゾーン」「世界のつばきゾーン」など五つのゾーンに分かれており、それぞれ特色あるつばきを楽しむことができます。3月上旬から下旬にかけて見頃を迎えるつばきの花々が、園内を春色に染め上げます。

子ども向けイベントとワークショップ

3月8日、9日、15日、16日の土日には、午前10時から午後4時まで、小学生以下の子どもを対象とした「つばき園キーワードラリー」が開催されます（雨天中止）。また、3月8日と9日には、壁飾りや香水づくりのワークショップも予定されています（有料、2月15日から予約受付開始）。

つばきコンサートと特別公開

3月15日と16日には、正午と午後2時半からつばき園広場（雨天時は屋内）で「つばきコンサート」が開催されます。15日はオーボエとピアノ、16日はマリンバとピアノの演奏が楽しめます。同日には、坂本繁二郎旧アトリエの特別公開も行われ、アトリエトークも予定されています。

イベント詳細

おわりに

「つばきまつり2025」は、久留米市が誇る国際的に認められたつばき園の魅力を存分に味わえるイベントです。つばきの美しさを堪能しながら、音楽や食事、ワークショップなど多彩なプログラムを楽しむことができます。

期間中、楽水亭マルシェでは、つばきケーキや春の花御膳など、季節限定のメニューが提供されます。土日には、キッチンカーやテント出店も予定されており、つばき鑑賞とともに春の味覚も楽しめます。

春の訪れを告げるこの祭典に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。